オドルニチジョウニッキ

光に感化されてこの道に踏み込むまでは、どっちかっつーと一般のファンだったし、絵は昔から描いていたけどあくまでオリジナルだったのでまさか自分がパロディに転ぶとは思いませんでしたね。
オリジナルの人がみんなそうではないと思うけど、自分はパロディを一つ下に見ていたし『自分の物語を紡げない人たち』だと思ってた。
失礼かもしれないけど、正直相容れないものがあった。
踊るにはまったのは、ドラマだったからだと思う。
言い訳っぽいけど、どんなにへたれでも絵を描く人間って自分の絵が最高だと思ってるからね。
もちろん上手い人が山ほどいるのはわかっているし、自分の絵の欠点もよくわかっているけど。
絵を描く人でないと理解出来ない部分でしょうか。
踊るはアニメでも漫画でもなかったから、はまれたのかもしれないですね。

上映会に来られたもうひとりのかたが「踊るは線引きが難しい」とおっしゃってました。
二次創作も同人ぽくないのからモロにそっちなのもあるし、ＯＤ２後の青すブームのとき、同人と思ってない人いっぱいいましたから。

今のスタンスは、踊るの世界観を壊さずにどこまで書けるかやってみたいと思っています。
そのうちオリジナルの小説も書くかもしれない。プロットはたくさんあるしね。