現在はゲストモードです

USER ID:
PASSWORD:

NEWEST  < NEXT  BACK >

ゲド戦記(ネタバレ)

前売り券消化のために『ゲド戦記』観ました。白字反転とか出来ないので、うっかり読んだ方、ごめんなさいまし。以下、感想です。


ゲド戦記(06 日本)
原作…アーシュラ・K・ル・グィン
監督…宮崎吾朗
制作…スタジオジブリ
声の出演…岡田准一 菅原文太 田中裕子 手蔦葵 他
ネットではかなり酷評を浴びているようですが、原作を読んでいない私は原理主義者の気持ちとかわからないので幸いだったかもしれません。
上映前に連れがポップコーンを床にぶちまけてしまい、集中するのに苦労した点を除いて楽しめました。
わかりにくさという点では、『ハウルの動く城』の方が多分上です。
思ったよりスケールが小さかったのは人間の内面に重きをおいた脚本のせいかもしれないけど。脚本が説明的で小難しいのは仕方ないかな、原作ものとしては。
この映画は、とにかく背景が絵画的で素晴らしく綺麗です。胸のすくような映画ではないけれど心に残る作品と云えるのではないでしょうか。何より一番の収穫は、主演の岡田くんが素晴らしかったこと。いつもバラエティでしか彼の声を聞いたことがなかったので、声で芝居の出来る人とは思いませんでした。惚れた。
余談ですがある場面で室井さんを思い出してしまいました(笑)観た人にしかわからないネタですね。

| 映画::今日の一本 | comments (0) | trackback (0) |

コメント

コメントする








トラックバックURL

http://unity.sub.jp/blognplus/tb.php/456

トラックバック

NEWEST  PAGE TOP  < NEXT  BACK >

SEARCH

CATEGORIES▼

ARCHIVES▼

LINK▼

OTHER▼

  • RSS 1.0
  • RECORDER
  • 処理時間 0.06017秒