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青すみを書く理由

某所の拍手に「小さい気の強い女の子が大きな体にギュっとされて黙るというのがツボ」とコメントをくれた人がいる。
それを見て、(ああ、なるほど)と思った。
青すに萌える人の気持ちというのはこういうものかと納得した。
女性ファンは青島に抱きしめられたいと思うものなのか?
その代わりとして、すみれとのカプがあるのかもしれない。

他人と大きくずれているのか、私は彼に抱きしめられたいとは思わない。
思ったことがない。
OD2でのすみれを抱きしめるシーンにも萌えなかった。
私に言わせれば、彼はむしろ抱きたい男なのだ。
ぎゅっと抱きしめて髪の毛をぐりぐりしたい。
どさくさに紛れて服の下に手を入れて素肌に触れたいとまで思う(だから、室青なんだってば!!)

そんなへそ曲がりの自分が、何故こうもしつこく青すを書いているのには訳がある。
一組の男女が友人としての信頼関係を築き、やがて恋人になり遂には結婚する。というのが、私のモノ書きとしてのテーマの一つなのだ。踊るの中で、あのコンビがたまたまそのテーマにぴったりはまっただけなのだ。
だからカプについてコアな話題を振られると本気で困るし、「他はいいから青すみを」と云われてもそんなことは出来ない。
ただ書きたいものを書く。それでいいと思っている。

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