オドルニチジョウニッキ

【今日の一本】
『コンスタンティン』（'04　アメリカ）
主演：キアヌ・リーブス

ストーリーとキャラクター
メキシコの田舎町で貧しい青年が古い教会の土の下から、いわくありそうな剣を掘り起こす。
彼は不思議な力を得て、触れるもの全てを破壊しながら進み始める。
同じ頃、「悪魔祓い」の能力を持ったコンスタンティン（キアヌ）は悪魔に取り付かれた少女を手こずりながら救う。
嫌な予感のするコンスタンティンだったが、医師から肺ガンを宣告され余命一年と診断されていた。
また同じ頃、刑事のアンジェラは精神病棟から飛び降りた双子の妹イザベルの死にショックを受ける。
彼女もまた特殊能力の持ち主であった。イザベルの死がやがて二人を引き合わせ、さらなる悲劇の幕が開ける…。

一度観ただけでは理解不可能な重い内容でありながら、どうしようもなくハリウッド映画です。
現世と地獄を行き来するコンちゃん（オイ）、何故かマトリックスを思い出させてくれます。
西洋人って虫が好きだよね。全身虫だらけの悪魔とかまるでＭＩＢじゃんとか、わらわらと出てくる悪魔がグレムリンみたいだったり、最後に真打登場なノリでお出ましになる閻魔大王（違います）がまるでミュージカルスターみたいで笑えます。
でもね、一番の萌え所は何といっても大天使ガブリエルなのよん。
ケイト・ブランシェットばりのクールビューティな男装の麗人で、かっこいいのよ。
ガブちゃん×コンちゃんってどうですか？（誰に言ってんだ）
因みにアンジェラ（イザベルと二役）はハムナプトラの彼女です。